「ダイエットが続かない…」
「勉強も筋トレも三日坊主で終わってしまう」
「続ける力をつけたいのに、どうしても続かない…」
そんな悩みを抱える人は少なくありません。
実は「意志が弱い」ことよりも、“正しい習慣の作り方を知らない”ことが原因かもしれません。
習慣化にはコツがあり、それを学ぶだけで驚くほど継続しやすくなるのです。
今回は、習慣化・継続力を高めたいすべての方に向けて、読んでよかったと思える厳選の5冊をご紹介します！
📚 習慣化・継続力を高めるおすすめ本5選
1. 『習慣が10割』｜著：吉井雅之（すばる舎）
◆ おすすめポイント
- ✔ 脳科学に基づいた「習慣のメカニズム」が分かりやすく解説されている。
- ✔ 習慣の継続には「感情」より「仕組み」が大事という視点が新鮮。
- ✔ 小さな一歩を毎日続ける実践メソッドを紹介。
◆ 本の感想
習慣を続けるのに根性はいらない、という内容にハッとさせられました。
「毎朝1ページ読むだけ」など、無理なく始められる例が豊富で実用的。
この本を読んでから、自分の生活にも無理なく習慣が根付きました。
習慣が10割 [ 吉井雅之 ]
2. 『小さな習慣』｜著：スティーヴン・ガイズ（ダイヤモンド社）
◆ おすすめポイント
- 「毎日腕立て1回」から始める“超ミニマム習慣”のすすめ。
- 継続のハードルを極限まで下げることで、自然と続けられる仕組みが学べる。
- 意志力に頼らず「自分を操る」習慣形成のコツが満載。
◆ 本の感想
「たったこれだけでいいの？」と思うような行動から始めるのが新鮮でした。
でも不思議と続くし、徐々に行動が拡張していくのが面白い。
習慣化において「完璧を目指さないこと」がどれほど効果的かを教えてくれる本です。常が変わっていきました。
大きな目標で挫折してきた人にこそ読んでほしいです。
小さな習慣 [ スティーヴン・ガイズ ]
3. 『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』｜著：アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ（サンマーク出版）
◆ おすすめポイント
- 脳のRAS（網様体賦活系）を活用した目標達成の方法を紹介。
- 潜在意識を活用して、習慣化を促進するテクニックが学べる。
- 自己啓発と脳科学を融合させたユニークなアプローチ。
◆ 本の感想
目標を明確にし、それを潜在意識に刷り込むことで、自然と行動が変わるという考え方に驚きました。
習慣化だけでなく、人生全体の目標設定にも役立つ内容でした。
新版 自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング [ アラン・ピーズ＆バーバラ・ピーズ ]
4. 『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』｜著：ジェームズ・クリアー（パンローリング）
◆ おすすめポイント
- 習慣の力が“複利のように効いてくる”という概念が魅力的。
- 悪習慣を断ち、良い習慣を定着させる4つの法則が体系化されている。
◆ 本の感想
日々の小さな積み重ねが未来を変える、という考えに深く共感。
成功した人は「非凡な意志」ではなく、「賢い習慣設計」をしていたという話が腑に落ちました。
習慣を“科学する”一冊。
ジェームズ・クリアー式複利で伸びる1つの習慣 （フェニックスシリーズ） [ ジェームズ・クリアー ]
5. 『やり抜く人の9つの習慣』｜著：ハイディ・グラント・ハルバーソン（ディスカヴァー・トゥエンティワン）
◆ おすすめポイント
- ✔ ハーバード大学の研究に基づいた“科学的な継続のコツ”が学べる。
- ✔ 明確な目標設定・自己効力感・進捗の見える化など、9つの視点がわかりやすい。
- ✔ 習慣×心理学のバランスが秀逸。
◆ 本の感想
心理学の知見に裏打ちされたアプローチに説得力がありました。
モヤっとしていた目標が「行動」に落とし込めたのはこの本のおかげ。
「意志力」ではなく「仕組み」でやり抜く、という考え方がとても役立ちます。
やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学 (コロンビア大学モチベーション心理学シリーズ) [ ハイディ・グラント・ハルバーソン ]
おわりに
習慣が変われば、人生が変わる。
どんな大きな夢も、最初の一歩を「続ける力」が支えています。
私も、今回ご紹介した本たちに出会って、行動の質が大きく変わりました。
完璧を目指さず、まずは「できる小さな一歩」からはじめてみてください。
きっと、少しずつ未来が変わり始めます。
本記事でご紹介した書籍は、筆者の個人的な感想および調査に基づいております。
読後の感じ方や効果には個人差がありますので、あらかじめご了承ください。
また、本記事には一部アフィリエイトリンクが含まれており、読者の皆さまがリンク先の商品をご購入された場合、筆者に報酬が発生することがあります。
ただし、紹介する内容や評価には影響を与えておらず、公平な視点でご紹介することを心がけています。
皆さまの読書体験がより豊かなものになりますように──。
